ネットワークトポロジーガイド
サーバーとデータベース、およびそれらの間の接続を3D空間で可視化するネットワークトポロジー(Net3D)画面の使い方を説明します。
📋 概要
ネットワークトポロジーは、現在のプロジェクト(CSN)に属するサーバーとデータベースを3Dグラフで表現します。ノード間のリンクは実際のSQL通信を表し、負荷状態に応じて色と粒子の流れる速度がリアルタイムで変化します。データはログイン中セッションのCSNを基準に読み込まれます。
🔍 画面構成
1. ノード(Nodes)
- サーバーは球(sphere)、データベースは円柱(cylinder)で表示されます。
- ノードの色は状態を示します。正常時は青/緑、負荷がしきい値を超えると赤、アクティブクエリがしきい値を超えると赤系、オープントランザクションがあるとオレンジで表示されます。
- ノードに直接指定したユーザー色(カスタムカラー)がある場合は優先して適用されます。
2. リンク(Links)
ノードを結ぶ線はSQL通信経路です。CPU負荷に応じて緑 → 黄 → オレンジ → 赤に変化し、直近のSQLが流れるリンクでは方向性を持つ粒子がより速く流れます。
3. ノード詳細バブル(Node Bubble)
ノードをクリックするとカメラがそのノードへ移動し、詳細情報バブルが表示されます。サーバーはホスト詳細とIP一覧を、データベースはDB詳細を表示します。バブルからカスタムカラーとメモを保存したり、**修正(Modify)**ボタンでサーバー/DBの詳細編集モーダルを開けます。
4. 検索と自動更新
画面の検索ボックスでノード名を検索し、すぐにフォーカスできます。自動更新トグルをオンにすると、データが定期的に更新されます。
5. Known Nodes(外部ノード管理)
未登録の外部ノードをKnown Nodesとして管理します。一覧モーダルからノードの削除やIPアドレスの紐付け解除を実行できます。
6. タイムライン&タイムトラベル(Historyモード)
画面下部のタイムラインで過去の時点を選択すると、その時点のトポロジー状態に巻き戻して確認できます(Historyモード)。有効時は右下にHISTORY MODEと対象時刻が表示されます。
7. 設定(しきい値)
設定モーダルでノード/リンクの負荷警告しきい値やアクティブクエリの危険しきい値などを調整すると、色の基準が即座に再計算されグラフに反映されます。
🛠️ 活用のヒント
- 右下に現在表示中のノード数とリンク数が表示されます。
- ノードやデータが1つもない場合は**[マシン登録]または[データベース登録]**の案内画面が表示され、クリックすると該当の登録ページへ移動します。
- ノードとリンクの合計が多くなると(約700を超えると)パフォーマンスのため粒子エフェクトが自動的に軽減されます。
💡 注意事項
- このページはログインが必要で、セッションのCSNを基準にデータを表示します。
- カスタムカラー・メモの保存に失敗した場合、ブラウザのコンソールにエラーが記録されます。
トラブルシューティング
| 症状 | 原因 | 解決方法 |
|---|---|---|
| ノードが表示されず登録案内のみが出る | 現在のCSNに登録済みのサーバー/DBがない | [マシン登録]または[データベース登録]から先に資産を登録します。 |
| 「Loading Universe...」で止まる | データ読み込みの遅延またはセッション期限切れ | 自動更新をオンにするかページを再読み込みし、必要ならログインし直します。 |
| Errorメッセージが表示される | データ取得APIの呼び出しに失敗 | 少し待って再試行し、繰り返す場合はCSNとネットワーク状態を確認します。 |
| カスタムカラー/メモが保存されない | 保存APIの応答が成功(200)ではない | ブラウザのコンソールのエラーを確認し、再試行します。 |
| ノードの色が想定と異なる | 負荷/アクティブクエリのしきい値設定による | 設定モーダルでしきい値を調整します。 |
バージョン: 1.0
最終更新: 2026-07-22
ソースファイル: giipv3/public/help/network-topology.ja.md