ドメイン管理ガイド
GIIP プラットフォームで DNS ドメイン(登録済みのインターネットドメイン)を登録し、whois 情報と有効期限を追跡する方法を説明します。
📋 概要
ドメイン管理は、組織が保有する DNS ドメインを一箇所で登録・追跡する画面です。ドメイン名を入力するだけで whois(RDAP)から登録業者・登録日・有効期限・登録機関 URL を自動入力し、有効期限までの残り日数を D カウントバッジで表示するため、更新のタイミングを逃しません。
一覧はログインセッションに設定されたプロジェクト(CSN)の範囲で照会され、サーバー側で所属関係を再検証します。利用にはログインが必要です。
🔍 主な機能の説明
1. ドメイン一覧
登録済みのドメインが表で表示されます。各列の意味は次のとおりです。
- ドメイン(Domain): ドメイン名。登録機関 URL が設定されていればクリックで新しいタブが開きます。
- 登録業者(Registrar): ドメインを登録した業者名。
- 登録日(Registered): ドメインの登録日。
- 有効期限(Expires): ドメインの有効期限。
- 状態(Status): 有効期限までの残り日数バッジ(下記参照)。
- プロジェクト(Project): ドメインが属するプロジェクト(組織名または CSN)。
- 操作(Actions): whois/編集/削除ボタン。
2. 有効期限ステータスバッジ
有効期限までの残り日数に応じてバッジの色が変わります。
- 期限切れ(Expired)(赤): 有効期限をすでに過ぎています。
- D-{日数}(オレンジ): 有効期限まで 30日以下。更新を準備してください。
- D-{日数}(緑): 有効期限まで 30日超で余裕があります。
- 日付なし(No date)(グレー): 有効期限情報がありません。whois を照会するか手動で入力してください。
3. ドメイン追加
右上の [+ ドメイン追加] ボタンで入力欄が開きます。ドメイン名のみ(例: example.com)を入力すると、登録後に自動で whois を照会し、登録業者・登録日・有効期限・URL を入力します。whois 照会に失敗してもドメインは登録済みなので、後から [whois] ボタンや [編集] で情報を補えます。
4. whois 再取得
各行の [whois] ボタンで、そのドメインの whois を再照会し、最新の登録情報と有効期限に更新します。.kr/.co.kr ドメインは whois.kr を、それ以外は RDAP を使用します。取得結果があれば自動的に保存されます。
5. 編集
[編集] ボタンで、登録業者・登録日・有効期限・登録機関 URL を直接編集できます。編集ダイアログ内でも [whois 取得] ボタンで値を再入力できます。
6. 削除
[削除] ボタンで確認後、ドメインを一覧から削除します(ソフト削除)。
🛠️ 活用のヒント
- プロジェクト(CSN)が必要: ドメイン追加にはセッションにプロジェクト(CSN)が設定されている必要があります。先にプロジェクトを選択してください。
- 再読み込み: 右上の [更新] ボタンで一覧を再取得します。
- 入力の簡略化: 追加時は登録業者・日付・URL を手入力せず whois 自動入力に任せるのが最も速い方法です。
💡 注意事項
- この画面の「ドメイン」は DNS ドメイン(登録済みインターネットドメイン)であり、ネットワークノードとは無関係です。
- 一覧が空の場合は上部の [+ ドメイン追加] ボタンで最初のドメインを登録してください。
API リファレンス
この機能の API 詳細仕様は別ガイドを参照してください。
トラブルシューティング
| 症状 | 原因 | 解決 |
|---|---|---|
| 「ログインが必要です」メッセージ | セッションがない、または期限切れ | 再度ログインしてページを再読み込みします。 |
| ドメイン追加時に「プロジェクト(CSN)がありません」 | セッションにプロジェクトが選択されていない | 先にプロジェクトを選択してから再試行します。 |
| ドメインは追加されたが登録業者・日付が空 | whois 自動照会に失敗 | 該当行の [whois] ボタンを再度押すか、[編集] で直接入力します。 |
| 状態が「日付なし」と表示される | 有効期限情報がない | [whois] で照会するか、[編集] で有効期限を入力します。 |
| whois 照会が「保存するデータがない」で終わる | whois 応答に永続化する情報がない | ドメイン名を確認するか、[編集] で値を直接入力します。 |
バージョン: 1.0
最終更新: 2026-07-22
ソースファイル: giipv3/public/help/domains.ja.md