Windows エージェント設置ガイド
Windows サーバーまたはワークステーションに GIIP エージェントをインストールして、管理を開始する方法を案内します。
📋 概要
GIIP Windows エージェントは PowerShell ベースで動作し、サーバーのパフォーマンス収集、ログ分析、セキュリティ監視機能などを実行します。インストールプロセスは非常にシンプルで、別途の再起動は必要ありません。
🛠️ インストール前の準備事項
- OS: Windows Server 2012 R2 以上 (Windows 10/11 対応)
- 権限: 管理者(Administrator)権限が必要
- 認証情報: GIIP コンソールの [マイプロフィール] メニューから
CSN、Access Key(AK)、Secret Key(SK)をあらかじめ用意してください。
🚀 インストール手順
1. エージェントファイルのダウンロード
GIIP コンソールの [エージェント管理] ページから giipAgent_Windows.zip ファイルをダウンロードするか、提供された PowerShell コマンドをコピーして実行してください。
2. 解凍およびパスの設定
C:\giipAgentのようなアクセスの容易なパスに解凍します。- 注意: 全角文字や空白を含むパスよりも、英数字中心の短いパスを推奨します。
3. 認証情報の構成
giipAgent.cfg ファイルをメモ帳で開き、次の項目を入力して保存します。
CSN: 顧客番号AK: Access KeySK: Secret Key
4. エージェントの実行
- PowerShell またはコマンドプロンプト(CMD)を 管理者権限 で実行します。
- エージェントフォルダに移動し、
giipAgent3.batファイルを実行します。
cd C:\giipAgent
.\giipAgent3.bat
🔍 動作確認
- コンソールでの確認: GIIP ウェブコンソールの [サーバー一覧] で、該当するサーバーが
Online状態に変わるか確認します。 - ログの確認: エージェントフォルダ内の
logsディレクトリで、実行ログにエラーがないかチェックします。
💡 注意事項
- ファイアウォールで GIIP サーバーアドレス(API エンドポイント)へのアウトバウンド 443(HTTPS) ポートが許可されている必要があります。
🔧 トラブルシューティング
| 症状 | 原因 | 解決方法 |
|---|---|---|
giipAgent3.bat 実行時に PowerShell スクリプトがブロックされる | PowerShell の実行ポリシー(ExecutionPolicy)が Restricted になっている | 管理者 PowerShell で実行ポリシーを緩和するか、CMD を管理者権限で実行 |
サーバーがコンソールの [サーバー一覧] で Online に変わらない | giipAgent.cfg の CSN/AK/SK がサンプル値(placeholder)のまま | giipAgent.cfg を開き、実際の CSN/AK/SK 値を入力して再実行 |
| 実行時にアクセス拒否(Access denied)エラー | PowerShell/CMD を管理者権限で実行していない | PowerShell または CMD を 管理者権限 で再実行 |
logs ディレクトリのログに通信エラーが残る | ファイアウォールでアウトバウンド 443(HTTPS)がブロックされている | GIIP サーバーアドレスへのアウトバウンド 443 ポートを許可 |
バージョン: 1.0
最終更新日: 2026-03-19
ソースファイル: giipv3/public/help/agent-setup-win.ja.md