GitHubワークフロー連携ガイド
GIIPプラットフォームとGitHubリポジトリを連携させ、ソースコードの変更事項を監視し、インフラ作業と連動させる方法を案内します。
📋 概要
GitHubワークフロー連携を通じて、システム管理者と開発者はインフラの変化がどのようなコード変更に起因しているのかを簡単に把握できます。GIIP内で直接GitHubのコミット履歴やPull Requestの状態を確認できるため、業務のコンテキストスイッチを最小限に抑えられます。
🔍 主要な機能
1. リポジトリ(Repository)接続
- OAuth認証: GitHubアカウントを連携させ、アクセス可能なリポジトリリストを取得します。
- プロジェクトマッピング: 特定のGitHub RepoをGIIP内のプロジェクトと連携させ、リソース(サーバーなど)とコードをマッチングさせます。
2. リアルタイムWebhook通知
- イベント収集: Push、Pull Request、Releaseなどのイベントが発生すると、GIIPのイシュー管理システムに自動的に記録されます。
- 自動イシュー更新: 特定のコミットメッセージにGIIPのイシュー番号を含めると(例:
fix #123)、該当イシューの状態が自動的に更新されます。
3. CI/CDおよびコード品質連動
- Action状態の確認: GitHub Actionsのビルドおよびデプロイの成否をGIIPダッシュボードで即座に確認できます。
- セキュリティスキャン結果: コード内のセキュリティ脆弱性スキャン結果(Dependabotなど)をGIIPセキュリティセンターと共有します。
🛠️ 設定方法
- GIIPの[環境設定] > [GitHub連携] メニューに移動します。
- [Connect GitHub] ボタンを押して権限を承認します。
- 連携するリポジトリを選択し、 [プロジェクト割り当て] を完了します。
- 必要に応じてWebhook URLをコピーし、GitHub Repoの設定に追加します。
💡 活用チップ
- 障害原因の追跡: サーバー負荷が急増した時点でどのようなコードがマージされたか、GitHub履歴タブですぐに対照してみてください。
- コラボレーションの強化: インフラ変更が必要なPRの場合、GIIPのエージェント作業結果のリンクをPRコメントに残すことでレビュー効率を高められます。
API リファレンス
この機能の API 詳細仕様については、別途ガイドをご参照ください。
トラブルシューティング
| 症状 | 原因 | 解決 |
|---|---|---|
| 連携するリポジトリの一覧が表示されない | GitHub OAuth 認証または権限の承認が完了していない | [Connect GitHub] ボタンを押して権限を再承認します。 |
| コミットしても GIIP イシューの状態が自動更新されない | コミットメッセージにイシュー番号(例: fix #123)が含まれていない | コミットメッセージに正しい形式でイシュー番号を含めて再度コミットします。 |
| Push/PR イベントが GIIP に記録されない | GitHub Repo に Webhook URL が登録されていない | 設定画面の Webhook URL をコピーし、GitHub Repo の設定に追加します。 |
| GitHub Actions の状態がダッシュボードに表示されない | リポジトリが GIIP プロジェクトに割り当てられていない | リポジトリを選択し、[プロジェクト割り当て] を完了します。 |
バージョン: 1.0
最終更新日: 2026-03-19
ソースファイル: giipv3/public/help/github-workflow.ja.md