Slackボット設定ガイド
インフラ障害や主要なイベントをリアルタイムで通知するためのGIIP専用Slackボット(App)の設定方法を案内します。
📋 概要
Slackボットは、GIIPプラットフォームで検知されたクリティカルなイシューやリソース不足の現象を、担当者のSlackチャンネルへ即座に伝播します。これにより、ウェブダッシュボードをずっと見ていなくても、迅速な対応が可能になります。
🔍 主要な設定ステップ
1. Slack App生成とトークンの発行
- Slack API サイトで 'Create New App' を進めます。
- Bot Type:
chat:write、incoming-webhook権限を付与します。 - Bot User OAuth Token:
xoxb-で始まるトークンをコピーします。
2. GIIPへのボット登録
- GIIPの[通知設定]メニューに、コピーしたトークンを入力します。
- 通知を受け取る デフォルトチャンネルID を入力します(例:
C0123456789)。
3. 通知フィルターとタイプの選択
すべてのイベントを受け取るとノイズになる可能性があるため、必要なタイプのみを選択してください。
- Critical Issues: サーバーダウン、接続切れなど、直ちに対処が必要な項目
- AI Recommendations: コスト削減やリソース最適化の提案
- Security Alerts: 異常なログイン試行やセキュリティ脅威の検知
🛠️ 設定方法
- GIIPの[システム管理] > [Slackボット設定] メニューに移動します。
- [Register New Bot] ボタンをクリックし、発行された Bot Token と Channel ID を入力します。
- [Send Test Message] を押し、該当のSlackチャンネルに「GIIP連携成功」というメッセージが届くか確認します。
- 下端の通知チェックボックスを通じて、受信するイベントの範囲を決定して保存します。
💡 活用チップ
- チャンネルの分離: 「運用専用」チャンネルと「R&D専用」チャンネルを分離し、各担当者に必要な通知だけが届くように設定してください。
- Slackコマンドの活用: (将来的にサポート予定) GIIPボットに
/giip statusのようなコマンドを入力して、現在のインフラ要約情報をSlack内で即座に照会することも可能になります。
トラブルシューティング
| 症状 | 原因 | 解決方法 |
|---|---|---|
| [Send Test Message] を押しても「GIIP連携成功」メッセージがチャンネルに届かない | ボットがチャンネルに招待されていない、またはChannel IDが誤っている | 対象チャンネルにボットを招待し、入力したチャンネルID(例: C0123456789)を再確認します。 |
| トークン保存時に認証エラーが発生する | xoxb- で始まるBot User OAuth Token以外のトークンを入力した | Slackアプリの Bot User OAuth Token(xoxb-)をコピーして再登録します。 |
| ボットがメッセージを投稿できない、または権限エラーが表示される | chat:write または incoming-webhook 権限が付与されていない | Slackアプリに該当権限を追加し、アプリを再インストール(Reinstall)します。 |
| 設定を保存したのに通知が届かない | 通知タイプのチェックボックスが選択されていない | 受信するイベントタイプ(Critical Issuesなど)を選択して保存します。 |
バージョン: 1.0
最終更新日: 2026-03-19
ソースファイル: giipv3/public/help/slack-bot-setup.ja.md