KVS Factor 一覧ガイド
プロジェクトに記録された KVS(キー・バリューストア)の factor 項目を一覧表示し、各 factor の履歴や最新値へ直接移動する方法を説明します。
📋 概要
KVS Factor 一覧ページは、選択したプロジェクト(CSN)に記録された factor 項目を 1 つの画面で照会するツールです。エージェントが収集したメトリクス・インベントリ・プロセス一覧などの各種 factor を一覧で確認し、各項目の履歴ページや最新値ページへ直接移動できます。アクセスにはログインが必要です。
🔍 画面構成
1. プロジェクト選択(CSN)
上部のドロップダウンから照会対象のプロジェクトを選択します。一覧はログイン中のアカウントがアクセスできるプロジェクトで自動的に埋められ、セッションに保存されたプロジェクトがあれば既定で選択されます。
2. 実行(Run)
[Run] ボタンを押すと、選択したプロジェクトに対して KVSFactorList * <csn> コマンドが実行されます。* は特定の kType に限定せず、すべての種類の factor を照会することを意味します。読み込み中はボタンが Loading... 状態になります。
3. 結果一覧
結果はテーブル(デスクトップ)またはカード(モバイル)で表示されます。通常は kType(キー種別)、kKey(サーバー LSSN または DB ID)、kFactor(データ分類名)のカラムを含みます。データをテーブルとして解釈できない場合は、生のレスポンステキストがそのまま表示されます。
4. 行の移動ボタン
factor カラムには、値と並んで 2 つの移動ボタンが表示されます。
- [List]: 該当行の kType・kKey・kFactor をセッションに保存し、**KVS 一覧ページ(
/ja/kvslist)**へ移動して履歴一覧を確認します。 - [Last]: kType・kKey・kFactor をクエリパラメータとして渡し、**最新値ページ(
/ja/kvslast)**へ移動します。
🛠️ 活用のヒント
- プロジェクトを変更すると選択値がセッションに保存され、他の KVS ページでも維持されます。
- kType・kKey 情報を持たない旧データの場合、システムは
lssnを既定の種別として移動処理を行います。
💡 留意事項
- 結果が空の場合、選択したプロジェクトにまだ記録された factor がない、またはプロジェクトの指定が誤っている可能性があります。
- このページは照会専用です。factor データの記録(KVSPut)については下記の API リファレンスを参照してください。
API リファレンス
この機能の基盤となる KVS API の詳細仕様は、専用ガイドを参照してください。
トラブルシューティング
| 症状 | 原因 | 解決方法 |
|---|---|---|
| ログイン画面に戻される | セッションが期限切れ、または未認証 | 再度ログインしてからページを開きます。 |
| プロジェクトのドロップダウンが空 | アクセス可能なプロジェクトが取得できない | ログイン状態とアカウント権限を確認し、ページを再読み込みします。 |
結果が No results. と表示される | 選択したプロジェクトに記録された factor がない | 正しいプロジェクトを選択しているか確認し、まず KVSPut でデータを記録します。 |
| テーブルではなく生テキストが表示される | レスポンスをテーブルとして解釈できない | レスポンス内容を確認し、データ形式が正しいか点検します。 |
| [List]/[Last] 移動後にデータが空 | 旧データで kType/kKey が無く既定値で処理された | 対象 factor を再記録するか、kKey 値を確認します。 |
バージョン: 1.0
最終更新: 2026-07-22
ソースファイル: giipv3/public/help/kvsfactorlist.ja.md