データセンター管理ガイド
物理サーバーや機器が設置されているデータセンター(IDC)の情報を登録し、管理する方法を案内します。
📋 概要
データセンター管理メニューは、貴方のインフラが物理的にどこに位置しているかを定義します。これは、障害発生時の現場出動や物理的な点検のための基礎データとして活用されます。
🛠️ 主要な管理項目
1. データセンターの登録
新しいIDCをインベントリに追加します。
- IDC名称: 識別可能な固有の名前を指定します。(例:ソウル第1センター)
- 位置情報: 正確な住所と緊急連絡先を入力します。
- 技術サポート: 該当するIDCの常駐エンジニアまたは技術サポートチームの連絡先を記録します。
2. 資産の連動
登録されたデータセンターの下位にラック(Rack)とサーバーを配置し、論理的な階層構造を形成します。
3. 環境情報
IDCごとの電力供給方式、冷却システムなどをメモしておき、インフラ拡張時の参考にすることができます。
🔍 活用方法
- フィルタリング: ダッシュボードで特定のIDCを選択すると、そのセンターに位置する資産の状態のみをまとめて表示できます。
- 緊急対応: 障害発生時、 [担当者情報] をすぐに確認して現場対応を依頼してください。
💡 注意事項
- IDC情報を削除すると、配下に接続されているラックおよびサーバー情報の位置設定が
Unassignedに変更される可能性があるため、注意してください。
API リファレンス
この機能の API 詳細仕様については、別途ガイドをご参照ください。
トラブルシューティング
| 症状 | 原因 | 解決 |
|---|---|---|
ラック(Rack)またはサーバーの位置設定が Unassigned と表示される | 上位のデータセンター(IDC)情報が削除された | IDCを再登録し、配下のラックとサーバーを再配置します。 |
| ダッシュボードで特定のIDCをフィルタリングしても資産が表示されない | 該当データセンターの配下にラック/サーバーが配置されていない | 登録済みのデータセンターの配下にラックとサーバーを配置します(資産の連動)。 |
| 障害発生時に現場対応を依頼できない | 緊急連絡先または技術サポート情報が入力されていない | IDC登録時に正確な緊急連絡先と技術サポート担当者の情報を入力します。 |
| リストでIDCを互いに区別しにくい | IDC名称が固有でない | 識別可能な固有のIDC名称を指定します。 |
バージョン: 1.0
最終更新日: 2026-03-19
ソースファイル: giipv3/public/help/datacenter.ja.md