ラック(Rack)およびアセット管理ガイド
データセンター内の物理的ユニットであるラック(Rack)を登録し、サーバーの配置状況を管理する方法を案内します。
📋 概要
ラック管理は、データセンター内でサーバーが占有している物理的な空間をデジタルでシミュレーションします。これにより、有効な床面積の使用率を効率的に管理し、機器点検時に物理的な位置をすぐに特定することができます。
🛠️ 主要な管理機能
1. ラック(Rack)の登録
IDとデータセンターを指定して、仮想のラックを作成します。
- ラックID: センター内で識別可能な番号を付与します。(例:R-01、A-12)
- ユニット(U)設定: 標準の42Uまたはカスタムの高さを設定します。
2. サーバー配置(ドラッグ&ドロップ)
登録されたサーバーをクリックして、ラックの特定のユニット位置に配置できます。
- 実際の位置との一致: 管理効率のため、必ず実際の物理的な配置と同じ設定にしてください。
3. 電力量および負荷管理
各ラックに接続された機器の総電力消費の予想値を確認し、過負荷を防止します。
🔍 活用シナリオ
- 障害サーバーの特定: イシュー発生時、該当するサーバーがどのラックの何番目のユニットにあるかを確認し、現場作業員に正確な位置を伝えます。
- 余裕スペースの把握: 新規サーバー導入時、空いているラック空間を検索して最適な配置場所を選定します。
💡 注意事項
- 重複防止: 1つのユニット空間に2つ以上のサーバーを重ねて登録することはできません。
API リファレンス
この機能の API 詳細仕様については、別途ガイドをご参照ください。
バージョン: 1.0 最終更新日: 2026-03-19 ソースファイル:
giipv3/public/help/rack.ja.md