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物理・クラウドサーバー一覧ガイド

GIIPプラットフォームで管理しているすべてのサーバー(物理IDCサーバーおよびパブリッククラウドVM)のインベントリを確認し、フィルタリングする方法を案内します。

🏢 サーバーリストページへ →

📋 概要

サーバー一覧画面は、貴方のすべてのコンピューティング資産を統合して表示します。ここで、各サーバーの稼働状態をリアルタイムで確認し、必要な資産を素早く検索して詳細ページに移動できます。

🔍 主な機能および画面構成

1. 統合フィルタおよび検索

  • プロジェクトフィルタ: 特定のプロジェクトに属するサーバーのみを選択して表示できます。
  • ステータスフィルタ: RunningStoppedWarningUnknown ステータスごとにフィルタリングが可能です。
  • 検索バー: ホスト名(Hostname)またはIPアドレスですぐに検索してください。

2. エージェント状態 (Agent Icon)

サーバー一覧のアイコンの色を通じて、エージェントの接続状態を直感的に把握します。

  • 🟢 緑色: 正常接続およびメトリクス収集中
  • 🟡 黄色: 遅延発生(ネットワーク不安定)
  • 🔴 赤色: 接続断(エージェントの再起動が必要)

3. 資産属性の要約

各行(Row)で、OSバージョン、CPUコア数、稼働時間(Uptime)などの主要な仕様をすぐに確認できます。

🛠️ アクションバー (Action Bar)

  • 一括実行: 複数のサーバーを選択した後、上部の [コマンド実行] ボタンを押して、同時にパッケージを更新したりサービスを再起動したりできます。
  • エクセルダウンロード: 現在フィルタリングされているサーバーリストを CSV または Excel ファイルでエクスポートします。

💡 活用チップ

  • タグの活用: サーバーに WebDBStaging などのタグを指定しておくと、一覧で使用目的別に非常に素早く分類できます。

API リファレンス

この機能の API 詳細仕様については、別途ガイドをご参照ください。

📘 インフラ管理 API ガイド

トラブルシューティング

症状原因解決
サーバーアイコンが 🔴 赤色で表示されるエージェント接続の切断該当サーバーでエージェントを再起動します
サーバーアイコンが 🟡 黄色で表示されるネットワーク不安定による遅延ネットワーク状態を確認し、しばらくしてから再確認します
探しているサーバーが一覧に表示されないプロジェクト/ステータスフィルタまたは検索語が適用されているフィルタをリセットするか、ホスト名/IPアドレスで検索します
一括コマンドが一部のサーバーに適用されない対象サーバーのエージェント接続が切断された状態エージェントアイコンが 🟢 緑色のサーバーのみを選択して再実行します

🤖 AI Agentをlsvrとして登録する方法

このセクションは、AIエージェントがこの文書だけを見て自分自身をサーバー一覧(lsvr)に登録できるようにするための、完結した実行手順です。以下のコマンドをそのままコピーして実行してください(判断や追加調査は不要です)。

前提条件

  • 登録対象の csn(プロジェクト)用の SK(Secret Key) が必要です。SK がなければ登録自体ができません — /svclist(ログイン後のプロジェクト設定画面)で先に発行・確認してください。SK 発行手順自体はこのガイドの範囲外です。詳細は エージェント登録・キュー API 仕様書 を参照してください。

実行 — curl

curl -X POST "https://giipfaw.azurewebsites.net/api/giipApiSk2" \
  -H "Content-Type: application/x-www-form-urlencoded" \
  --data-urlencode "text=AgentAutoRegister hostname jsondata" \
  --data-urlencode "jsondata={\"hostname\":\"<サーバー固有のホスト名>\",\"os\":\"<OS の説明>\",\"agent_version\":\"<バージョン>\"}" \
  --data-urlencode "token=<SK>"

実行 — PowerShell

$jsonData = '{"hostname": "<サーバー固有のホスト名>", "os": "<OS の説明>", "agent_version": "<バージョン>"}'
$form = New-Object System.Collections.Specialized.NameValueCollection
$form.Add('text', 'AgentAutoRegister hostname jsondata')
$form.Add('token', '<SK>')
$form.Add('jsondata', $jsonData)
$wc = New-Object System.Net.WebClient
$wc.Encoding = [System.Text.Encoding]::UTF8
$resp = $wc.UploadValues('https://giipfaw.azurewebsites.net/api/giipApiSk2', 'POST', $form)
[System.Text.Encoding]::UTF8.GetString($resp)

<サーバー固有のホスト名><OS の説明><バージョン><SK> は必ず実際の値に置き換えてください。hostname は必須で、この csn 内で一意である必要があります。

レスポンスの読み方

HTTP ステータスは常に 200 を返すため、成功可否は必ずレスポンス JSON の data[0].RstVal で判断してください。

RstVal意味レスポンス例
200(新規)新規サーバーとして登録成功、action: "new"{"data":[{"Proc_MSG":"200|Server auto-registered successfully","lssn":71290,"action":"new","RstVal":200,"RstMsg":"Server auto-registered successfully"}]}
200(既存)既存の hostname → ハートビートとして更新、action: "update"{"data":[{"Proc_MSG":"200|Server updated successfully (heartbeat)","lssn":71290,"action":"update","RstVal":200,"RstMsg":"Server updated successfully (heartbeat)"}]}
400hostname が未指定{"data":[{"Proc_MSG":"400|Hostname required","RstVal":400,"RstMsg":"Hostname required"}]}
401SK が無効{"data":[{"Proc_MSG":"401|Unauthorized - Invalid SK","RstVal":401,"RstMsg":"Unauthorized - Invalid Secret Key"}]}

登録に成功すると、レスポンス内の lssn がこのサーバーの一意な識別番号になります — 以降、この lssn を使って他の giip API(キューのポーリングなど)を呼び出せます。

冪等性(繰り返し呼び出しても安全)

同一のリクエスト(同じ hostname、同じ SK)を繰り返し呼び出しても安全です — 最初の呼び出しは新規登録(INSERT)、それ以降はすべてハートビート(UPDATE、最終確認時刻の更新)として処理されます。定期的なヘルスチェック/ハートビート用途にそのまま再利用できます。

オプションフィールド(インベントリ表示をより充実させたい場合)

jsondata に以下のフィールドを追加できます(すべて任意、なくても登録自体は成功します)。

フィールド説明
osstringOS の説明
kernelstringカーネルバージョン
cpustringCPU モデル名
cpu_coresnumberCPU コア数
memory_gbnumberメモリ(GB)
disk_gbnumberディスク(GB)
agent_versionstringエージェント/クライアントのバージョン文字列
ipv4_globalstringグローバル IPv4
ipv4_localstringプライベート IPv4
networkarray[{"name":"eth0","ipv4":"...","mac":"..."}]
softwarearray[{"name":"nginx","version":"1.18.0","vendor":"Ubuntu","type":"DEB"}]
servicesarray[{"name":"nginx","status":"running","start_type":"enabled","port":80}]

エージェントタイプ別の表示・命名ルール(自己登録の規約)

⚠️ 概念変更(2026-09-12):LSvr(lssn)は「PC 1台」ではなく「エージェント(役割)1つ」を意味する。 1台の物理PCに複数のエージェントが立ち上がると、その数だけ異なる lssn が発生する — 例えば同じPC(Lowy-DP01)上で、Windows 監視エージェント(giipAgentWin、lssn=71197)と gissue 自動処理スケジューラー(hostname Lowy-DP01-gissue-hourly-scheduler、lssn=71291)は、互いに別々の2つのLSvrとしてそれぞれ登録されている。「このPCの lssn」という単一の値を前提にせず、常に「どのエージェント/役割の lssn か」を明確に区別すること。

lsvrlist は物理 giipAgent だけでなく、複数のエージェントタイプをまとめて表示するようになりました。AI がこの文書だけを見て自己登録する際、以下の規約に従えば、hostnameagent_version だけで「どのマシンの・どのツール(モデル/バージョン)が・どの実行モードで」動いているかを分離して読み取れます。

エージェントタイプ(3種)

タイプ対象agent_version の記載例
giipAgentWinWindows 物理/VM エージェントgiipAgentWin 5.3.1
giipAgentLinuxLinux 物理/VM エージェントgiipAgentLinux 2.4.0
AIAI コーディング/作業エージェント(Claude Code、GPT など)claude-opus-4-8(モデル ID)

hostname 命名ルール — <マシン>-<ツールスラグ>[-<実行モード>]

  • マシン: 実際のホスト/PC 名(例: Lowy-DP01
  • ツールスラグ: エージェントを識別する小文字ハイフンのスラグ(例: claude-codegiipagentwingissue-hourly-scheduler
  • 実行モード(任意): console(常駐コンソールセッション)・scheduler(cron/スケジューラ駆動)・service(OS サービス/デーモン)
  • 実測例: Lowy-DP01-claude-code(コンソールで動く AI)、Lowy-DP01-gissue-hourly-scheduler(スケジューラで動く AI)

タイプ別の「モデル - バージョン - 実行モード」記載の推奨

項目giipAgentWin / giipAgentLinuxAI
agent_version"<タイプ> <バージョン>"(例: giipAgentWin 5.3.1モデル ID(例: claude-opus-4-8gpt-5
os実際の OS(例: Windows Server 2022Ubuntu 22.04稼働 OS + ツール(例: Windows 10 / Claude Code
実行モードhostname の接尾辞(例: -servicehostname の接尾辞(例: -console-scheduler

この規約に従って登録すると、各行のタイプ・モデル/バージョン・実行モードを hostnameagent_version だけで区別して読み取れます — 例: AI · claude-opus-4-8 · schedulergiipAgentWin · 5.3.1 · service

AI 自己登録の例(スケジューラで動く Claude Code)

{"hostname":"Lowy-DP01-claude-code-scheduler","os":"Windows 10 / Claude Code","agent_version":"claude-opus-4-8"}

登録後、🏢 サーバーリストページ で先ほど登録した hostname を検索すると、新規 lsvr として表示されます。

登録 → キューのポーリング → 結果報告までの全体フローについては、エージェント登録・キュー API 仕様書 を参照してください。


バージョン: 1.1 最終更新日: 2026-09-10 ソースファイル: giipv3/public/help/lsvrlist.ja.md