MQE UI仕様ガイド(ユーザー用)
GIIPメッセージキューエンジン(MQE)のダッシュボードインターフェース構成と使用方法を案内します。
📋 概要
MQE UIは、インフラとバックエンドの間を行き来する物理的なメッセージの流れを視覚的に監視するためのツールです。エージェントのデータが正常に送信されているか、特定の区間でボトルネックが発生していないかを直感的に把握できます。
🔍 主要なインターフェース構成
1. リアルタイムトラフィックダッシュボード
- TPS (Transactions Per Second): 秒あたりに処理されるメッセージ数をリアルタイムグラフで表示します。
- Queue Depth: 現在処理待ちのメッセージ数をバーチャートで表示します。(しきい値超過時は赤色で強調)
2. メッセージ追跡および検索(Message Explorer)
- IDベースの検索: 特定のメッセージ固有IDを入力して、転送経路と処理状態を追跡します。
- 本文の自動パース: JSON形式のメッセージ本文を読みやすい形式で表示し、特定のフィールド値を基準にフィルタリングが可能です。
3. ノード別の処理状態(Node Status)
各エージェントノード(Antigravity、Geminiなど)が現在MQサーバーと正常に接続されているか、最後にメッセージを送信した時点はいつかを確認します。
🛠️ 使用方法
- GIIPの[システム管理] > [MQEモニタリング] メニューに移動します。
- 上端の [チャンネル選択] ドロップダウンから、分析したいキュー(Queue)を選択します。
- [Live Flow] モードを有効にして、リアルタイムで流入するメッセージサンプルを確認します。
- 必要に応じて [History Search] タブから特定の時間帯の過去のメッセージを照会します。
💡 活用チップ
- デバッグ: エージェントの設定ミスでデータが上がってこない場合、MQE UIで実際のパケットが到達しているかまず確認してください。
- 通知設定: 特定のキューの遅延時間が5秒を超えた場合にUI上部に警告バナーが表示されるように設定できます。
バージョン: 1.0 最終更新日: 2026-03-19 ソースファイル:
giipv3/public/help/mqe-ui-spec.ja.md