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データベース移行の費用

データベース移行の費用は、何で決まるのか

「データベース移行はいくらか」に一般的な相場は存在しません。金額を決めているのはデータ量ではなく、確認しなければならない項目の数です。

このページは、データベース移行の予算を立てたいが、見積もりの根拠が分からない方に向けたものです。GIIPは確認されていない金額や削減率を提示しません。代わりに、費用を左右する要素を実際の判断順に整理します。

こんな状況ではありませんか
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相場が分からず予算が組めない

調べても金額の幅が広すぎて、自社がどのあたりに位置するのか判断できません。

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見積もりの内訳が比較できない

会社ごとに範囲の切り方が違い、同じ金額でも含まれる作業が異なります。

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移行後の運用費が見えない

移行プロジェクトの金額だけが提示され、移行後に誰がいくらで運用するのかが不明なままです。

なぜ相場が存在しないのか
01

同じデータ量でも作業量が違う

テーブル数、ストアドの量、外部連携の本数によって、確認作業の量が数倍変わります。データ量は費用の主要因ではありません。

02

停止許容時間が方式を決める

停止できる時間が短いほど、選べる方式が限られ、準備と検証の工数が増えます。

03

検証範囲の合意が曖昧

どこまで確認したら「移行完了」とするかが決まっていないと、見積もりの前提がそもそも揃いません。

GIIPが実行すること

金額の前に、費用を決めている要素を確定させます。前提が揃わない見積もりは比較できません。

規模の確定

データ容量とテーブル数の両方を確認し、どちらが主要な難所になるかを特定します。

確認項目の確定

依存関係、バッチ、外部インターフェースを列挙し、検証範囲を先に合意します。

運用範囲の確定

移行後の監視・運用をGIIPが担当するのか引き継ぐのかを決め、移行費用と運用費用を分けて提示します。

関連するページ

費用を左右する要素

  • データ容量(ただし主要因ではありません)
  • テーブル・オブジェクトの総数
  • ストアドプロシージャ・トリガーなど業務ロジックの量
  • 外部システムとの連携本数
  • 許容できる停止時間
  • 移行元と移行先が同じ製品か、別製品か
  • 検証をどこまで行うかの合意範囲
  • 移行後の監視・運用を含めるかどうか

規模の目安として示せること

SQL Serverx12largeクラス・5レプリカ構成を12セット移行した経験
Oracle約12万テーブルの環境をAWSへ移行した経験
TiDB約3TBの環境をAmazon Aurora MySQLへ移行した経験

これらは対応できる規模の目安です。金額・工数・削減率は案件ごとに異なり、確認されていない数値をこのページに記載することはしていません。

よくあるご質問

おおよその金額を先に教えてもらえますか。

前提が揃っていない段階の金額は、比較にも予算にも使えません。規模・依存関係・停止許容範囲・検証範囲を確認したうえで、前提を明示して提示します。

クラウド移行でコストは下がりますか。

下がるとは断言していません。ライセンス条件、インスタンス構成、運用体制によって変わります。確認されていない削減率を提示することはしていません。

データ量が小さければ安くなりますか。

必ずしもそうではありません。テーブル数やストアドの量が多ければ、データ量が小さくても確認作業は増えます。

移行後の運用費は別ですか。

別に提示します。移行費用と運用費用を分けないと、総額が見えないまま契約することになります。

続けて読む

自社の条件で見積もりの前提を整理する

規模、依存関係、停止許容範囲をお知らせください。何が費用を決めているかを整理してご回答します。

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