GIIP FDE Ops — よくある質問
エンタープライズの購買担当者が実際に尋ねる、運用・セキュリティ・契約の質問への率直な回答です。
製品・サービス
GIIP FDE Ops は SaaS ですか、それとも運用サービスですか?+
AIエージェント(FDE Ops Engine)と専門エンジニア(FDE Squad)が、開発・インフラ・運用を一つの継続的な体系として実行する運用サービスです。セルフサービス型のSaaSではなく、エンタープライズガバナンスの下で人とAIが共に運用します。
GIIP FDE Box は GPU/AI サーバーですか?+
いいえ。FDE Box は顧客環境内に設置される実行アプライアンスです。社内サーバー・DB・クラウド・開発ツールに安全に接続し、ポリシー・承認・監査・ロールバックの統制下で作業を実行する境界であり、AIモデルを動かすGPUサーバーではありません。
GIIP FDE Squad とは何ですか?+
高リスク判断・アーキテクチャ決定・緊急エスカレーションを担う人間の専門家チームです。責任モデルの「人が担当する」側にあたります。
GIIP は独自のAIモデルを開発していますか?+
いいえ。GIIP は Claude・GPT・Gemini などの既存モデルを企業の実運用に投入します。中核資産はモデルではなく「観察→判断→承認→実行→検証→ロールバック→監査」という運用の閉ループです。
一般的なAIコーディングツール(ChatGPT・Claude・Copilot)と何が違いますか?+
一般的なツールはコードや助言の「生成」で終わります。GIIP はその成果物を実インフラにデプロイし、監視・障害対応・性能/コスト最適化まで「運用」します。
モデル・データ
Claude・GPT・Gemini のうちどのモデルを使いますか?+
基本モデルを用意し、タスクごとに適したモデルへルーティングします。複数プロバイダ(Claude・GPT・Gemini)を活用します。
顧客がモデルを指定・変更できますか?+
可能です。顧客が使用モデルを指定・変更できます。
顧客データは外部のLLM API に送信されますか?+
外部へ送信されるデータは既定でマスキングされ、必要な顧客にはオンプレミスのローカル推論オプションを提供します。
エアギャップ/ローカル専用モデルのみで運用できますか?+
ローカル専用モデルでの運用が可能です。ただし最適な結果のため、ベースモデルには Claude を推奨します。
顧客データはモデルの学習に使われますか?+
使いません。顧客データは学習に使用されません。
データはどのリージョンに保存されますか(データレジデンシー)?+
顧客が指定した場所に保存されます。
セキュリティ・統制・責任
AI は本番環境に直接アクセスしますか?+
本番に関わる高リスク作業は事前承認の対象です。AI は状態収集・分析・テスト・承認済みランブック実行・監視を自動で行いますが、本番デプロイは事前承認ゲートを通します。
どの作業に人の事前承認が必要ですか?+
本番デプロイ、データ削除、権限・ファイアウォール変更、コスト上限超過、不可逆な変更です。
AI が自動で実行する作業は?+
状態収集・分析、テスト、承認済みランブックの実行、監視、ドキュメント化と報告です。
人の専門家が直接判断する作業は?+
新規障害の判断、アーキテクチャ決定、高リスク変更のレビュー、優先度・ビジネス判断、緊急エスカレーションです。
すべての実行は記録・監査されますか? ロールバックは?+
各作業はポリシー・承認・実行記録・ロールバック情報とともに監査可能な形で保存されます。高リスク・不可逆な作業はロールバック計画を確保したうえでのみ実行します。
障害発生時は誰が責任を負いますか? SLA は?+
責任の所在と SLA 条項は顧客と協議して定め、それに沿って運用します。新規障害の判断と緊急エスカレーションは人間の FDE Squad が担当します。
資格情報(Secrets)と最小権限はどう管理されますか?+
資格情報は FDE Box 内で完結します(顧客の要望により AWS Secrets Manager に保存し、ユーザー確認で取得することもあります)。アクセスは監査ログ・コマンドログで統制し、BYOK は現在未対応です。
緊急停止(キルスイッチ)はありますか?+
あります。遠隔での停止が可能で、FDE Box の物理的な電源遮断も可能です。
統合・環境
既存の AWS・Azure・GCP アカウントと接続できますか?+
可能です。既存アカウントを置き換えるのではなく統合します。AWS・Azure・GCP・オンプレミスはいずれも検証済みです。
既存の Zabbix・CloudWatch などの監視と連携しますか?+
連携します。検証済みの監視連携は Zabbix・New Relic・CloudWatch です。
どの OS・オンプレミス・Kubernetes 環境をサポートしますか?+
Windows・Linux・Solaris・FreeBSD・HP-UX・Kubernetes を検証済みです(物理・オンプレミスサーバーを含む)。
GitHub/GitLab、Slack/Teams と連携しますか?+
GitHub・GitLab・Slack を検証済みです。リクエストは主に Slack を通じて処理します。
サポート・検証済みの統合の全リストは?+
クラウド:AWS/Azure/GCP/オンプレミス。OS・オーケストレーション:Windows/Linux/Solaris/FreeBSD/HP-UX/Kubernetes。DB:SQL Server/MySQL/PostgreSQL/Oracle。VCS:GitHub/GitLab。ChatOps:Slack。監視:CloudWatch/Zabbix/New Relic。IaC:Terraform。AIモデル:Claude/GPT/Gemini。(istyle および複数の顧客環境で検証済み)
導入・契約
導入にかかる期間は?+
標準的な導入期間は約2か月です。
PoC と本番運用の違いは? 進め方は?+
顧客の要件を受け入れたうえで、別途の PoC を設けずに進行し、期待に満たない場合は返金が可能です。
価格はどのように算定されますか?+
価格は月額 500万ウォンからで、管理サーバー数・クラウドアカウント数・運用サービス数・サポート時間・自動化範囲・FDE Box 仕様に基づいて算定されます。
最小契約単位・期間は?+
最小契約期間は1か月です。
契約を終了したら、データや自動化資産(ランブック・ポリシー・履歴)はどうなりますか?+
成果物は顧客に帰属します。ただし返金の場合は、すべての成果物を提供者に返還します。
既存の開発チームや外注と並行できますか?+
可能です。既存チームと協業し、現行の構成と並行して運用できます。